後輩たちへ伝えたいこと

内申について 2025/10/30

受験生・保護者の皆様へ

 高校受験を終えたみなさんの先輩たちが、後輩であるみなさんたちに向けて書いてくれたメッセージを「後輩たちへ伝えたいこと」としてまとめたものです。
 入試までの不安な時期をどのように過ごし、勉強したのか。受験生のナマの声によるアドバイスはきっと皆さんの不安を和らげてくれるはずです。そして苦しくなった時もヤル気を奮い立たせてくれるでしょう。また、入試に対して最後まで真剣に取り組むことの大切さも伝わってくると思います。

 
内申について
 内申は大事!しかし、実感できるのは入試の直前。
 内申があって助けられた人もいれば、内申がなくて苦しんだ人もいます。
2020年卒 Xさん
  • まず1番大事なのは、内申!! 内申がないと行きたい高校も受けられないし、本番まで絶対安心できなくなります! ちなみに私は素内申33、換算内申48。(志望校の内申目安よりは10くらい低い)こうなると自分だけでなく、先生とか親も大変な思いをするので 内申は絶対とろう!!ないと本当に辛い!というか辛かった!
    内申 = 心の健康

 
2023年卒 Yさん
  • 内申点はテストを1学期から死ぬ気で頑張ること。提出物は必ず出す(内容もしっかりと)。授業はよく聞く、授業内で理解して暗記できればよりgood。先生の目を見てうなずきながら聞く、分からないことがあれば聞きにいく。自分が頑張ってるところを最大限に見せる。100点取る気持ちで勉強すれば、いずれ結果はついてくる。

 
内申を上げるために
 定期テスト・提出物など、ここだけの話を教えてくれました。
2020年卒 Mさん
  • 「内申」すごーく大事だと思います。点とれないときに助けてくれるので、絶対あった方がいいです。絶対!! 内申をよくするには…学校によると思うけど、別にバリバリ発言したり、ものすごいうなずいたりしなくていいと思います。ふざけないで真面目に聞いてそうな感じで、別のこと考えててもいいです。ただ、テストは毎回本気でがんばらないとだめです。全教科100点とるつもりで、範囲を完ぺきにしてテストに望むといいです。養哲の試験補講を利用して、わからないところを聞いて、とにかく完ぺきな状態でテストを受ける。そしたら4か5はとれます。実技はがんばるしかない。「絵がめちゃ下手」「オンチ」「運動神経0」でも4はとれます。(体育だけ4だった人)

 
2021年卒 Tさん
  • <内申点をあげるには>
    普段の学校生活では、とにかく色んなことに全力を尽くしました。ワークなどの提出物はただ問題を解くだけでは無い。 間違えたところや重要なところに付箋を貼って、一言書いたり、レポートなどは丁寧に分かりやすくまとめることを意識しました。 また、授業のプリントには先生が話したことに小さくメモをして、授業にしっかり参加していることをアピールしました。 提出物は、いつも必ず最高の評価をもらえるように頑張りました。 でも、やはり一番重要なのは定期テストで、しっかり点数をとれるようにすることだと思います。 私が養哲に入って内申点が上がったのは、定期テストでしっかり点数がとれるようになったからです。 養哲に入る前までは定期テストの対策はノートにまとめたりするだけで全く意味のない勉強をしていました。 しかし、養哲に入って先生方から勉強の仕方についてアドバイスをいただき、テスト勉強は沢山の問題を解くようにしました。 沢山の問題にふれることで、様々な形式の問題に対応できるようになりました。

 
2023年卒 Oさん
  • 内申点・定期テスト
    5教科は、とにかくテストで点数とる。小テスト、提出物、ちゃんとやって(満点とるつもりで)カバーしていく。4教科は実技が中心です。副教科と呼ばれることがありますが、内申点は2倍になるので本当にとってください。
    →私は体育が苦手で走ることは本当に、水の中よりも嫌いでした。そんな私でも5がとれます。50m走11秒でもいけます。 体育苦手な人がんばれ!