Q&A

  • なぜ「7名厳守」?
    主要科目については、1クラス7名以内を厳しく守る。少なすぎず、多すぎない。これが養哲塾の方針です。極端に少ない人数の教室では教師と生徒の間に甘えが生じがちで、健全な競争心が育たないという弊害もあります。授業料が高くならざるを得ないという点も見逃せません。逆に1クラス10名以上となると生徒1人ひとりに目がゆき届かなくなります。このように、「1クラス7名厳守」は、最良の授業を提供するために考え出された贅沢なシステムです。1学年を成績によって、各クラス7名以下の複数のクラスに編成します。
  • 「能力別クラス編成」?
    同じくらいの学力の生徒だけでクラスを作ります。このことで、授業内容に無駄と無理がなくなり生徒同士が理想的な形で競争しあう環境が提供されます。クラス替えは、必要に応じて実施されますから、自分にあった授業をいつでも受けることができます。
  • 部活と両立したい
    養哲塾の時間割なら両立できます。養哲塾の授業は、科目と曜日が自分で選べます。英語と数学については、週2回のうちから都合のいい曜日を選べるようにしています。クラブも頑張り、勉強も頑張る、そんな生徒に期待しています。実際にクラブでも、入試でもトップクラスの成績を残した先輩がたくさんいます。
  • 進路指導は?
    ご安心下さい。40年以上にわたるノウハウの蓄積と最新の受験情報を備えて、いつでも進路相談に応じています。また、「保護者会」や「個人面談」を通じて、きめの細かい対応をしています。
  • 塾に通ったことがない
    心配いりません。雰囲気はとてもなごやかですし、教室に慣れるまで担当教師が気を配って面倒を見てくれます。また、塾と学校との進度のズレは入会補講で調整しますので、授業には、すんなりはいって行けると思います。
  • 個別指導とどう違うの?
    養哲塾の授業は、少人数制ですが、個別指導ではありません。個別指導は、一般に教師が一人ずつ生徒を見て回るというスタイルを取っています。この場合、教師に見てもらっていない生徒は、実質的に自習状態です。1クラスの人数が5名だとしても、しっかり見てもらえるのは全体の5分の1の時間に過ぎません。これに反して、養哲塾は、能力別にクラスを編成していますので、授業時間は100%有効に使われます。課題は、常にクラス全体を意識して与えられ、たとえ一人の生徒が発した質問でもクラス全体の質問として受け止めます。一人の生徒の質問は、他の生徒の潜在的な疑問でもあるからです。養哲塾の授業は、教師と生徒のやり取りで活気にあふれています。机も教師を囲むように配置されているので、気軽に質問ができ、教師とのコミュニケーションもとりやすくなっています。
  • 塾での様子が心配
    授業内容、出欠、宿題の提出状況、学習の注意点などを記録したファイルを常時携帯してもらっています。これは、保護者の方からのご相談やご意見などを記入していただく通信帳としての機能も持っています。
  • 補講についてくわしく知りたい
    養哲塾の補講はすべて無料で、次のようなものがあります。
    ①入会補講:途中入会者を対象に進んでいる授業に追いつけるようにします。
    ②定期テスト補講:中学の定期テストの前に、英語、数学についてテスト範囲の補習をします。
    ③単元補講:単元の定着度をテスト形式で確認し、合格するまでやります。
    ④入試直前補講:中学3年生を対象に、過去の入試問題を何年分もやります。模擬テストの形態で、特別な会場で実施します。
  • 内申点対策は?
    養哲塾では1年生から3年生まで、中間テストなどの定期テスト前に「試験対策補講」を行い、内申点アップに役立てています。
  • 学校の進度と塾の進度は?
    養哲塾は、学校の進度を先取りします。だいたい学校の「予習」になるくらいの速さとお考えください。また、学校によって進度が違う場合、「単元補講」で進度調整しますから安心して下さい。
  • 塾に入るのはいつ?
    新学年の授業は3月からスタートします。したがって3月の入会が一番理想的でしょう。もちろん学期の途中でも入会できます。しかし、正直なところ「もう半年前に通い始めてくれていたら、もっと成果が上げられたのに」と残念に思うケースがたくさんあります。早ければ早い程よいでしょう。
    指導要領、教科書が変わり、中学校で勉強する内容が増え(体感で1.3倍ほど)、内容も下の学年に前倒しされる状態になっている現在では、「何かが終わってから本気出す」作戦は、危険な作戦になっています。ぜひ「部活と勉強両方本気出す作戦」をとるようにしてもらいたいと思います。
  • 途中からの入会は?
    できます。途中で入会する人には、塾の授業にスムーズに入ってゆけるように入会補講をします。しかしすべての単元をさかのぼるには、時間の制約があります。出来るだけ早めの入会をお勧めします。
  • 入会するには?
    まず電話で入会テストの予約をしてください。入会テストは、午後3時から8時半の間でいつでも受けられます。このテストは、クラス編成の資料にします。
  • 「ゼミスタイル」とはなんですか?
    大学では講義形式の授業とゼミ形式の授業があります。講義形式の授業では、教師が前で大勢の生徒を相手に一方的に講義を行います。それに対して、ゼミ形式の授業では教師をとり囲んで話を聞く。時には質疑応答が活発に行なわれて、一人ひとりが真剣に考える。これが大学でのゼミ形式の授業です。
    養哲塾も教師が一方的に講義を行う授業ではありません。机がコの字に配置され『すべての生徒が最前列』で授業を受けます。そのため、教師は常に生徒がが何が分かっていて何が分かっていないかをしっかりと把握しながら授業を進めます。その中で、教師は生徒に様々な質問をあてていきます。様々な質問を矢継ぎ早に受けることで、受け身ではなく能動的に授業に参加することができます。
    インプットとアウトプットを同時に鍛えられ、能動的に授業に参加でき、質問しやすい環境の授業が養哲塾の『ゼミスタイル』です。