各中学で定期テストが行われる季節となりました。養哲塾では定期テスト対策勉強会と題して、テストが近づいている中学の生徒を対象に休日補講を行っています。

テスト対策勉強会では生徒が全科目90点を目指して、自分の課題に取り組みます。学校のワークや、塾のワークを使って黙々と問題演習に取り組む子もいれば、理解の浅い科目について講師がミニ授業を行うことがあります。大切なのは定期テストのたびに対策勉強法をみつけていくことです。中1生から養哲塾で勉強会に参加している生徒は、中3までにおおむね自分の勉強スタイルを確立します。

中1から養哲塾に通っている生徒の変化をみていると、集中して勉強に取り組む時間がどんどん長くなってきていることがわかります。
テスト本番の1週間前に対策を始めたのでは、遅すぎます。遅くとも、2週間前からスタートします。テスト範囲が出てないから、どこから勉強していいか分からない場合がありますが、まずは習った所で確実に出題されるところの復習からスタートし、範囲がわかった時点で残りをやります。
定期テストのほとんどが、授業で使われている「ワーク」「プリント」から出題されます。得点を上げるには、テスト対策では学校のワーク、プリントを自力で解ける力を身につける事がポイントです。一度分からなかった問題は、講師の解説を聞いて理解し、自分で解けるようになるまで繰り返します。

対策がうまくいって本番で点がとれるかどうか確かめるための確認テストを行います。確認テストで点がとれなければ復習して、できるまで何度も確認テストを行います。

生徒の皆さんはいよいよ来週定期テスト本番ですね。実力が出し切れるよう応援しています。