
春から中学生という人向けに、養哲生が実践している定期テストで90点とる数学の勉強法を紹介します。ぜひ最後まで読んで自分の勉強に役立ててください。

前回の記事(定期テストで90点以上取る中学生の勉強法~英語編~)でも書いたように、中学校では、提出物の締め切りに間に合わないことが1回あると5段階の成績で「5」は取れません。2回忘れると「4」も取れないようです。この2年ほど、提出物忘れで簡単に「2」がつくようになってきています(養哲塾内部生に「2」はいませんが)。期限内に出すときも、しっかりとした内容にして提出しましょう。内容も得点化されて成績になります。

約15年前と比べて、中学校の学習内容は1.3倍ほど増加しています。しかしテスト前に「テスト範囲表」が配られる時期は、昔から変化ありません。ということは、範囲表を配られてからテスト勉強を開始すると、昔より1.3倍勉強する必要があります。それは間に合わない可能性が高いです。
テスト直前に取り組むのではなく、普段の勉強として学校・塾のワークに取り組みましょう。

1年1学期は、中学校の成績(内申点)を甘くつけてくれることが多いです。コロナ禍に入ってからさらに目立ちます。2学期の成績からが本当の中学校の成績です。1学期でオール4の生徒が「中学校の勉強はこんな感じで4がとれる」と、かんちがいしてしまい、2学期でオール3になってあわてる、ということが起こります。2学期の成績が本当の成績です。気を付けましょう。

中学数学のカリキュラムは1年間の前半で数量(計算)を学習しています。これは「方程式」が解けるようにすることが目標になっています。
1年生で「1次方程式」、それが2年で「連立方程式」、3年で「2次方程式」と連続します。2年の連立方程式、3年の2次方程式を解くためには、1年生の1次方程式が必要です。図形の問題を解くときにも方程式、比例反比例関係の問題を解くときにも方程式を使って解きます。
計算関係は「方程式」を解くために必要な考え方がつまっています。「答えがあっていればOK」ではなく、「なぜそう解くのか(書くのか)」を意識してください。そのために必要なのは「継続した練習」です。つまり塾の宿題を毎週必ずこなすことが一番の対策です。

ある高校に行きたいときどうするか、その高校に合格した塾の卒業生と同じことをやるのが一番確実です。先輩はどのように勉強したか質問してください。養哲塾では春・秋の保護者会、面談を通してこの情報をお伝えしています。先輩の作文集や受験作戦も資料で配布しています。君たち自身で読み込んでもらいたいと思っています。
上記に注意して、うまく勉強を進められれば数学を得意科目にできるはずです。
数学は、自力で解けると一番感動があふれる科目です。ぜひ頑張って取り組みましょう!