3年生は、この夏休みに「どれだけ多く苦労して勉強できたか」によって実力に大きく差がつきます。とくに内申を決定する2学期で伸びる人は、例外なくこの夏に力を蓄えた生徒です。また、これまで伸び悩んでいた生徒にとっても、大きく飛躍する最大のチャンスです。
養哲塾では、皆さんと共に28日間、質・量ともに充実した夏期集中特訓を乗り切ることで、「心地よい達成感と充実感」を分かち合い、確実に成果を出していきたいと思います。
皆さんにとって、28日間は「未知」の世界ですが、大丈夫です。毎年多くの受験生が、この28日間を無事に“完走”し、結果を残しています。いっしょにこの夏休みを充実した日々にしましょう。
養哲塾の授業は全て教科ごとに能力別クラス編成を行います。英語は得意だけど、数学は苦手な生徒も教科ごとに最適なクラスで授業を受けることができます。
養哲塾の夏期集中特訓に参加する場合はまずテストを受けていただきます。そのテスト結果をもとに最適なクラスで受講できるように各教科ごとにクラス分けを行います。各期の講習最終日にはその期の達成テストがあります。その結果をもとに次の期のクラス分けが行われます。頑張った生徒は頑張った分だけクラスが移動することになります。そうすることで講習中の成績の伸びを含めた最適クラスで講習を受けることができるのが、養哲塾の夏期集中特訓の特徴です。
また、授業内容も期を追うごとに高度になっていくように構成されているため連続して講習に参加することで夏前では想像もできなかったような問題を第3期では扱うことができるようになります。この連続性と集中によって2学期は別人になれるのです。
重要単元 関数・図形 |
入試において関数図形は合否を分ける重要な単元です。夏期の第2期以降に大きく飛躍するためには第1期に徹底して関数・図形を鍛えておくことが重要です。基本的な1・2年生の復習問題からハイレベルな入試問題まで扱い、確実なレベルアップを目指します。 能力別クラス編成ですので、自分に合った最適な問題演習を行うことができます。 第2期(練成講座)のクラス分けテストを最終日に実施します。 |
重要単元 不定詞・分詞 |
英語長文を素早く正確に読む上で欠かせない不定詞、分詞を集中的に学習します。長文を読みこなすには、不定詞や分詞の修飾関係をしっかり理解しておくことが必要です。この講座では、不定詞(中3内容を含む)・分詞に焦点を絞り、基本用法から文の全体像のつかみ方まで徹底的に演習します。中3で最も重要な「関係代名詞」の理解にも大いに役立つ講座です。 最近の入試問題では英語長文の長さはもちろんのこと、その内容の難しさにも対応する必要があります。タワーマンションにおけるエレベータの群制御や視差を利用した地球の曲率の計算や理論回路についての英文を読む必要があります。修飾関係をしっかりと理解したうえで素早く英語長文を読むことができるようにするための大切な講座です。 第2期(練成講座)のクラス分けテストを最終日に実施します。 |
練成講座 |
第1期(中1・中2総整理)で学んだことをふまえ、徹底した問題演習に取り組むことによって、理解を完全定着させるのが目標です。 「説明よりも問題数」が、練成講座のコンセプトになります。ここでの頑張りが、毎年成績の上昇に大きく影響します。英語・数学ともに、手ごたえのある問題を解きながら、解き方をしっかり身につけます。 第3期(入試総合演習)のクラス分けテストを英語・数学それぞれの最終日に実施します。 |
入試総合演習 |
「練成講座」が演習量重視であることに対して、「入試準備総合演習」では、実戦問題をじっくり解くことに重点を置きます。英数とも「練成講座」で学んだ内容を入試レベルにまで仕上げることが目標です。 また、内申対策のためにも、3年の2学期以降の単元を先取りして学習し、秋以降の一層の飛躍を目指します。 8月最後の10日間は、それまでの総仕上げの意味をこめて、入試レベルの問題を丁寧に解いていきます。また、二学期の学習内容も含めて演習します。英語については、中学のほぼ全単元が終了します。数学での入試レベルの問題は現時点では相当難しく感じるはずですが、根気よく解いていく訓練を行います。 |
練成講座 |
国語の読解問題に取り組むうえで必要なことは、一定の解法を身につけているかどうかということです。たとえば対立概念のとらえ方、抽象度の高い文章をどう読むか、小説の読み方など。様々な問題を読みといていくことで、これらの方法を訓練します。 論説文を中心に、記述問題の答え方、選択問題の絞り込み方を丁寧に学んでいきます。このテキストに登場する論説文は入試問題頻出の話題がそろっています。内容をしっかりストックして2学期にそなえます。クラスによっては都立・私立難関校の入試問題にもチャレンジします。 国語の文法に対して苦手意識を持った生徒がたくさんいます。文法は、集中的に訓練することが最も効果的です。日本語を「文節」を中心にとらえるところからはじめます。 |
1・2年の総整理 |
近年変わりつつある都立入試の問題の傾向を徹底分析し、歴史・地理の必須事項をコンパクトに、まとめた授業です。歴史・地理をこの時期にきっちりおさえておくことが、都立入試で成功する必要条件です。 都立入試では、「社会」の難易度が他の科目と比較すると高いため、秋を迎えるまでに水準以上の力を身につけたいものです。 『地理』『歴史』の総復習がメインテーマです。特に歴史は、単に時代ごとの理解にとどまらず、全体の流れを『政治の仕組み』『土地制度の移り変わり』をふまえて総復習します。また、授業開始前・後に『理解度テスト』を毎日実施します。 |
1・2年の総整理 理科 |
理科4分野それぞれの中で、重要な単元に的を絞り、確実な理解と得点アップを目指します。多くの受験生が苦手とする「電流と磁界」「化学変化」などは特にしっかり取り組みます。また、図を用いたり、計算によって求めたりする問題を徹底的に演習します。 1分野の得点力アップがメインテーマです。入試頻出の『電流・磁界』や『化学式』は、ここで完全に仕上げてしまいます。また、2分野の『天気』についてもグラフや表の読み取りを強化します。また、授業開始前・後に「理解度テスト」を毎日実施します。 |
入試準備 社会 |
地理・歴史は、『1・2年社会』で学習した内容を土台にさらに知識を深めます。入試で頻出する図表・グラフの読み取りや記述問題にも取り組み、入試レベルに対応できる力を養います。同時に、3年生で学習する公民も、政治・経済を中心に扱い2学期に備えます。 実際の入試では、『地理』『歴史』の融合問題が出題されることが多く、単元の垣根を越えて幅広く勉強する必要があります。記述問題では文章力も必要です。必要事項を的確に表現できるよう訓練します。 |
入試準備 理科 |
運動と力・仕事とエネルギー・イオン・遺伝。3年生で学習する内容はどれも難易度が高い単元です。2学期の中間・期末試験対策として、これらの分野の確実な理解と得点力アップを目指します。毎年多くの受験生が悩まされる理科、社会対策はぜひこの夏からスタートしてください。 中学3年生で学習する内容を中心に扱います。記述問題、グラフの作成、表やグラフの読み取りなど、入試に頻出の形式を訓練します。また、定期試験でも多く出題される実験問題を多く勉強して2学期にそなえます。 |