都立高校入試 共通問題 令和6年度の平均点が、東京都教育委員会より発表されました。以下がリンクです。
令和6年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査について
共通問題平均点(都全体)
国語 75.9点 |
数学 61.7点 |
英語 66.9点 |
社会 55.5点 |
理科 66.8点 |
社会・理科は日比谷・西・国立のような上位校もすべて共通問題です。
都立上位校受験生の得点が上記の社会・理科平均点に含まれている点に注意が必要です。
例年に比べ5科目合計の平均点は高めですが、合否のボーダーラインも上がったと予測できます。
本番で逆転しづらい入試になったと考えられ、都立高校入試は易しいわけではない、という状況が続いています。
養哲塾国分寺教室の卒業生の自己採点結果は以下のとおりでした。
国語 88.1点 |
数学 81.3点 |
英語 85.1点 |
社会 81.4点 |
理科 87.6点 |
卒業生たちが、最近教室に顔を見せに来てくれています。
充実した高校生活の話とあわせて、実際の入試得点がどうだったか、自分の得点結果をその際教えてもらっています。
結果を聞いてみると、自己採点と実際の得点のブレはほとんどありません。
都全体の平均点では、社会の平均点が低くて意外でした。
教室の卒業生の自己採点結果から、もっと平均点が高いだろうと予想していました。
少人数 ゼミスタイル授業がこの結果につながっています。
特に社会、理科については、学校の定期テスト対策とは別の秘訣があり、それが結果につながっていると考えています。
この秘訣は当たり前のように見えて飲み込んでもらうのが大変なものですが、一度飲み込めれば、その後の取り組み方・得点上昇に大きな変化をもたらします。
通常授業、また夏期講習でこの秘訣を伝えていきます(すでに伝えています)。お楽しみに。(海)