公立中高一貫校の適性検査は、これまでの私立中学入試で出題される問題とはまったく異質のものです。与えられた素材をもとに自分で答えを導き出し、それを的確に表現することが要求されます。本当の意味で「考える力」が要求されるのです。しかも、その答えは必ずしも１つだけとは限りません。

このような極めてレベルの高い要求に対応するために、幅広い知識の習得を目指し、同時に「理解する力」「表現する力」を養うために討論や作文にも重点を置いたクラスです。

国語、算数、社会、理科の４教科の内容を、それぞれバランスよく深めながら学習を進めます。公立中高一貫校受験対策用のテキストを使用し、「夏期・冬期特別授業」、「公立中学検定模試」等を通じ徹底した答案作成指導を行います。

「考える力」を追求する、「算数」と「国語」の授業と連携しつつ学習を進めていきますので、無理なく、着実に力を蓄えることができる講座です。