本日は、都立国分寺高校の塾対象説明会に参加してきました。国立高校と同じく、養哲塾の全教室から通えるので、全教室から進学者がいる高校です。国分寺教室はもちろん、三鷹教室、八王子教室、八王子西教室からも通いやすいですし、私が以前所属していた高円寺教室、私が現在所属している荻窪教室といった杉並区の教室からでも毎年ではないですが、進学する生徒がおります。ちなみに、自分が教えた生徒の国分寺高校の合格率は100%です。
中央線国立駅北口からバスで11分かかりました。国分寺高校に通っていた太田先生にどうやって通っていたかを聞いてみたところ、中央線で国立駅まで行き、そこからは、自転車を置いておいて、国立駅から国分寺高校まで自転車で通っていたそうです。国立駅で降りる生徒はそのようにして通うのが普通だそうです。
国分寺高校南門
グラウンドは広かったです。現在京都大学フットサル部にいる養哲塾の卒業生Oくんも、ここでボールを蹴っていたのでしょうか…。
初めに校長先生より学校の紹介、続いて、推薦入試と一般入試について、国語・数学・英語の自校作成問題について、最後に質疑応答という内容でした。校長先生をはじめ、お話くださった先生方、貴重なお話をありがとうございました。
各科目の先生方から「国分寺高校の過去問だけを解くのではなく、他の自校作成問題の過去問にも挑戦していろいろな種類の問題に触れておくようにお願いします。」とおっしゃっていました。養哲塾では、受験の直前の3か月間過去問を20年分以上解かせて、教師が採点して、結果で志望校判定をしつつ、教師が解説をする、という直前特訓を行います。その中で、自校作成問題校受験者には、自分が受験する高校の問題だけではなく、他の高校の問題も解かせていますので、塾に通われている保護者の皆さん、ご安心ください。大学受験と比較するとはるかに範囲が狭い高校受験で、受験校だけの対策だけ特化して行うことは、高校入学後の成長を妨げるのではないかというのが私の持論です。
太田先生に「絶対ここで写真を撮るべき!」とすすめられたシンデレラ階段。ちゃんと撮りましたよ!留学先のイギリスから見てくれていますか?ちなみに太田先生のお姉さんも国分寺高校でしたね。
今春の国公立大学合格者数。富山大学の医学部医学科1名は、自分の教室の卒業生Aさんです。富山に発つ前「ホタルイカは苦手。」と言っていましたが克服できたでしょうか。
国立駅構内でみつけたツバメ。去年もツバメがいたのですが、同じ個体なのでしょうか。
さて、今回の国分寺高校で、今年度に申し込んだ塾対象説明会は一応最後となります。予定が重なっていない都立高校の塾対象説明会には全て参加させていただきました!一人でこれだけの塾対象説明会に参加した塾の教室長は養哲塾の私しかいないと思います。いたら紹介していただきたいです。良い友達になれそうです。都立高校の塾対象説明会は例年この時期に行われるのですが、文化祭や学校公開はこれからもあります。また、塾の生徒や保護者の方にもおすすめしておりますが、何でもないときの日常を見に行く、場所を確認する、ということも、その高校を知るために有効だと思います。通学路や高校を直接目にすることによって得られる情報量は大きいです。
ということで、私の高校訪問、まだまだ続けます。たくさんの養哲塾の卒業生から、「私の高校にも来てください。」「私立にも行かないのですか?」というような意見を寄せられていますので。次はあなたの通っている高校やあなたの卒業した母校に行くかもしれません。(恒)