都立西高校の塾対象説明会に参加してきました 2024/05/29
本日は都立西高校の塾対象説明会に参加させていただきました。西高は養哲塾から進学者が一番多い進学指導重点校、自校作成問題校で、過去18年間で144名の卒業生が進学しています。私はこの18年間、西高から近い高円寺教室と荻窪教室におりましたので、144名のうち49名を送り出しております。そのうち10名の卒業生が東大に合格、あるいは大学院から東大の大学院に合格しております。もちろん、東大だけではなく、京都大学医学部や一橋、東工大、阪大、東北大、早稲田や慶應など、養哲塾の卒業生で西高に進学した生徒達は、高校でも学ぶことを続け、大学受験も頑張っているようですので、送り出した卒業生たちに学びの場を与えてくださっている西高の先生方には本当に感謝しております。
そんな彼ら彼女らと話すと口々に「西高は楽しかった」と言います。何が楽しかったかが、部活であったり学校行事であったり人それぞれであることから、いろいろな人に居場所がある学校という印象を受けています。
本日は校長先生から西高についてご説明いただいた後、国語・数学・英語の自校作成問題の解説を各科目の先生方からいただきました。「国語はやっぱり漢字が大事で書字指導が重要である。」「数学の定理や公式をただ使えるだけではなく概念を根本的に理解するべき。」「英語はあくまで道具なので他教科で学ぶ知識・技能が重要。」など、あらためてしっかりとした基礎・基本が大事なのだと思いました。校長先生をはじめ先生方、貴重なお話をありがとうございました。（恒）
正門から入ると正面に見える愛の泉
ブラジルのリオデジャネイロにつながっている説と
戸山高校のラジアン池につながっている説があります