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都立入試2026 2026/02/21

本日は都立の一般入試本番でした!

 

前日、受験生たちの応援に都立青山高校に通う卒業生が来てくれました!

「高校に入ってみて周りの友達にどれだけ過去問を解いたか聞いてみたら、養哲塾の生徒のように何十年分も解いている人はいなかった。明日は自信をもって挑んでください。」と受験生を勇気づけてくれました。ありがとうございました。

 

さて、そして迎えた、本日の都立入試、共通問題の5科目はすでに問題と解答が手に入りましたので、自分でも解いてみました。

 

①国語

1⃣2⃣漢字問は、読みの問題だと「遵守」「謹んで」、書きの問題だと「カンラン(観覧)」「センリャク(戦略)」などがやや難しめです。

3⃣物語文は、「博士の愛した数式」の小川洋子さんの文章でした。10年前を回顧している場面にスマホが出てきたので、最近書かれた文章かと思って調べたところ、昨年9月に雑誌「すばる」に掲載されていたものだとわかりました。父親と息子が日比谷公園で絵を描く話でした。設問は、表現に関する問題で、傍線部から離れたところを根拠に解かないといけないものがやや難しかったと思いましたが、自己採点の結果を見ると、生徒たちはあまり苦戦していない様子です。

4⃣説明文は、自校作成問題でもよく出題される哲学をテーマとした文章でした。哲学的観点で「対話」について、「対話とは何か」、「対話を通じて目指すもの、手に入れられるものは何か」、という抽象度が高く中学生にとってはやや難しいテーマでしたが、同じレベルの文章に読み慣れている養哲塾の生徒たちは、それほど苦戦しなかった様子。筆者は、納富信留さんという哲学や西洋古典学の研究をされている方で、調べてみたところ、私が九州大学に在学中に文学部で助教授をされていたようです。残念ながら授業を受けたことはなかったですが。

5⃣古典に関する評論、現古融合文の今回のテーマは、世阿弥の「風姿花伝」より、能や雅楽、さらには芸術に限らず、神羅万象すべてのことにつうずる「序破急」についての文章でした。この大問については、裏技を思いつきましたので、授業や講習などの機会にお伝えいたします。

 

国語について、だけでこれだけ長くなってしまったので、他の科目についてはまた別の機会にいたします。少なくとも、春と秋にオンラインで行う「高校受験情報説明会」で養哲塾の生徒のみなさんや保護者の方にはお伝えできると思います。

 

最後に、受験生のみなさん、本当にお疲れさまでした!(恒)