都立国立高校の塾対象説明会に参加してきました 2025/06/25
本日は都立国立高校の塾対象説明会に参加させていただきました。
荻窪駅から国立駅までは、約30分です。
国立駅の構内に今年もツバメの巣をみつけました。「まだたれも知らない」というわけではなく周知。「まだたれも知らない」の元ネタの「ひばりのすみつけた」は私が小学生の頃は教科書に載っていた木下夕爾の詩です。調べてみると、木下夕爾は荻窪在住だった文豪井伏鱒二と交流があったそうです。
国立駅に着くと雨が降り始めたので、バスで向かうことにしました。そのバスを乗り間違えてしまい、国立高校から少し離れたバス停から遠回りして行く羽目になってしまいました。
緑の矢印が国立駅から国立高校までの正しい経路で、赤の矢印が今回私がバスを乗り間違えたために歩く羽目になった経路です。
国立高校の正門の写真。着いた頃には雨が止んでいました。
早めに出ていたので開始時間には十分間に合ったのですが、会場の一番乗りはならず、六番乗りでした。
今回いただいたお話は、校長先生より国立高校の教育について、続いて進路開発部の先生より進路指導と進路状況について、生徒部の先生より学校行事と部活動について、最後に教務部の先生より今春の入学者選抜の結果について、でした。国立高校の卒業生の方が大学や企業など各界で活躍されていて、講演会や進路指導に積極的に協力してくださるというお話を伺い、自分の教室でも卒業生に講演会やキャリアガイダンス、それらに近いことはやってもらっておりますので、今後、そういった機会を増やしていこうと思いました。
帰りは駅まで歩きました。国立高校から国立駅までは、Googleマップによると1.3km。徒歩で15分かかりました。国立駅と国立高校の間に一橋大学や桐朋高校もあります。サクラやイチョウの木が植えられています。サクラの花が咲く頃に歩いてみたいです。
途中雨が降りましたが、国立駅に着いた頃には晴れていました。
自分の教室の国立高校の受験の結果は、推薦入試は３年間合格率１００%で、一般入試の９年間合格率100%です。また、兄弟姉妹全員国立高校に通った卒業生が３組います。(恒)