期末試験の時期です。養哲塾では各教室で試験補講を行っています。
中学3年生は内申決定に向けてすでに本番です。真剣に取り組んでいます。
テストで出る問題は、実は入試に直結しています。それを意識してもらうことで、取り組む姿勢も変わってきています。
2年生以下も真剣な中学3年生の姿を見ることで、色々考えるところが出てくるでしょう。それもテスト対策補講に参加するメリットです。
引き続き頑張っていきましょう。
Q:「試験対策補講ってなに?」
A:「定期試験の約1~2週間前から養哲塾に来て試験勉強をやります。主に英・数のワーク類をやりますが、学校に提出するワークやレポートなどをやる人もいます。また、試験勉強の進みぐあいをみつつ小テストを行います。勉強を進める中で疑問に思ったことがあれば何でも質問できます。」
Q:「塾でもらったワークはどうやって使うの?」
A:「勉強は“見直し”と“繰り返し”が基本です。1~2ページやったらマルつけ。そして見直しをして次のページに進む。これを繰り返していきます。反復練習、これが重要です。
Q:「どのくらいの点数を取ればいいの?」
A:「“4”をとるのなら80点、“5”を取るのなら90点 以上が大まかな目標です。」
Q:「試験勉強はどうやって進めたらいいの?」
A:「以下は試験勉強の大まかな流れです。あくまで一例です。参考にして下さい。」
約2~3週間前<試験勉強の開始>
◇英語・数学のワークを始めましょう。また、おそらく学校からもワーク類はもらっていると思います。それらは多くの場合、提出することになるはずです。
英語…教科書の単語練習や、本文の暗唱を繰り返しやりましょう。
数学…問題を解きながら、自分の弱点となっているパターンを見つけましょう。
国理社…学校の授業のノートとは別に、暗記用のノートを作るとよいです。
約10日前<反復練習&暗記>
◇補講までに学校の課題は仕上げておきましょう。また、塾のワークもある程度終わっているとよいですね(塾のワークが終わっていればプリントなどでより深く練習できます)。
◇この時期は反復練習をしっかりとやりましょう。書いて覚えることも重要です。
◇疑問点は放置しないで、質問しましょう。
直前<最後の確認 「テスト→弱点補強」>
◇この日までにはワークを終えていなければいけません。ワークが終わっている人はプリントで練習をしたり、テストを行なったりします。
◇必要があれば受講科目以外の勉強道具も持ってきてください。質問もどんどんして下さい。
◇家では暗記物を中心にやるとよいです。
「反復学習」こそが勉強の王道です。繰り返すことを面倒くさがるようではいけません。
では、試験に向けて頑張りましょう!