養哲塾では、年に2回、在籍生の保護者の方との面談を行っております。
1回目は1学期の期間、2回目は秋に実施し、年間で合計2回の面談となります。お申し込みいただいた方全員と、各教室の責任者または専任講師が面談いたします。
面談には、保護者の方お一人でお越しいただいても、生徒の方を交えた三者面談でも構いません。また、ご両親でお越しいただいても大丈夫です。
これまでにも、さまざまな形で面談にご参加いただいてきました。
たとえば、現在養哲塾で講師をしている金子先生が中学生だったころの面談には、お母様と、当時新宿高校に通っていたお姉さんが一緒にいらっしゃいました。お姉さんも養哲塾の卒業生でしたので、「お久しぶりです」と高校での話を聞かせてもらったことを覚えています。
また金子先生の別の面談では、お母様が「どうしても私の母が恒見先生に会ってみたいというので」とおっしゃって、おばあさまが一緒にいらっしゃったこともありました。このように、ご両親以外のご家族が参加されることもあります。
まだ小さい下のお子さんが一緒にいらっしゃることも少なくありません。
あるとき、中学1年生のお兄さんの面談に、当時まだ小学2年生だった妹さんがついてきたことがありました。面談の間、その妹さんは伝記か物語の本をとても熱心に読んでいました。その姿を見て、「この子もぜひ養哲塾に入って、一緒に勉強してくれたらうれしいな」と内心思いながら面談をしていたことを覚えています。
そのお兄さんは、勉強だけでなく野球もクラブチームで頑張りながら小山台高校を受験し合格して、小山台高校の野球部で見事レギュラーを勝ち取りました。そして数年後、本当にその妹さんも養哲塾に入塾してくれました。現在は都立国立高校で野球部のマネージャーをしています。

一般的に、塾との面談というと、保護者の方にとっては「塾から何か注意されるのではないか」と心配になる場かもしれません。生徒の方にとっても、「自分の親と塾の先生が、自分の悪口を言っているのではないか」と感じて、あまり歓迎したくない行事かもしれません。
私も、自分が中学生だったら、面談のお知らせのプリントを机の引き出しに入れたまま、親に見せないくらいのことはする自信があります。
けれども、養哲塾の保護者面談は、決してそういう場ではありません。保護者の方にも、生徒の方にも、安心して参加していただきたいと思っております。
私自身、保護者面談を毎回楽しみにしています。生徒の塾以外での様子や、塾に入る前の話を聞くことで、その生徒のことをもっと深く知ることができます。そして、よりよい関わり方を考える大切な機会にもなっています。
荻窪教室では、先週の火曜日から保護者面談のお申し込みを受け付けましたが、1週間足らずで83名の生徒の保護者の方からご予約をいただきました。
1件の面談時間は30分としているのですが、なぜか毎回、面談と面談の間に設けている15分まで使ってしまい、結果的に45分ほどかかっております。そのため、最近の私の悩みは、面談の合間にトイレに行く時間がなかなか取れないことです。
この後さらにお申し込みされる方もいらっしゃることを考えると、面談の総時間数は100時間を超えることになりそうです。さらに並行して、中学3年生の生徒と私との二者面談も行っております。
仕事量としてはかなりハードではあります。
それでも、保護者の方と直接お話しできること、生徒のことをより深く知ることができることは、塾にとって非常に大切な機会です。私自身も楽しみにしておりますし、養哲塾として力を入れて行う大切な取り組みだと考えています。
今後も、保護者面談を大切に続けてまいります。(恒)