養哲塾では、時期によってさまざまな対策補講を行っています。
例えば、定期テストに向けた定期テスト補講、英検に向けた英検対策補講、入試本番に向けた直前特訓補講などです。
これらの補講の目的はもちろんそのテストでいい結果を残すことです。
でも、私たちは生徒たちに学んでほしいと考えていることがあります。
それは 準備の大切さ です。
今日は、定期テスト対策補講について、書いていきたいと思います。
定期テスト補講は定期テストまで2週間を切った中学の生徒を対象に、土日に塾を開けて行います。
養哲塾の対策補講は定期テストに向けて、ことで、 現状の自分の実力を測り、テストに向けて必要な準備をする
そして結果を出すという経験を生徒にしてもらえるような内容になっています。
定期テスト対策補講に入る前に、ここまでの進捗の確認を面談形式で行います。

勉強が進んでいる科目と単元を自分で考えて、その日の4時間の補講で、自分が特に力を入れて行うことを決めます。
補講前の面談では、これまでの定期テストの結果の表を見ながら 生徒と話合います。
この日の作戦会議ともいえる時間です。
例えば、この日は数学と理科の勉強は進んでいるけど、社会と国語の勉強はあまり進んでいないという生徒に対して、次のような作戦にしました。
・ 社会の教科書準拠テキストを1周する
・ 間違えた問題については教科書を読んで理解をする(←これができるまで見守ることが生徒が自主学習できるようになるために大事です)
・ 教科書を読んでわからないところは、講師に質問する
・ 社会の確認テストを行う
・ 国語のテストで出る熟字訓の読み書きを暗記(←熟字訓の暗記表は塾で配っています)
・ 熟字訓の読み書きテストを行う
各取り組みの後に、必ず確認テストを行うのがポイントです。
確認テストでできなかったところが、次の勉強で優先してやっていかなければいけないところだからです。
生徒たちはテストに向けてやることの優先順位がわかり、家庭学習につなげやすくなります。
対策補講のほとんどの時間はその日に生徒はやると決めたことに、黙々と取り組みます。
この時間が生徒にとって何をしていい時間にならないようにするためにも、最初の面談の時間は大事なのです。
講師は生徒の勉強がどのように進んでいるか見守りながら、質問に答えたり、次にやることを一緒に考えたりしながら手助けをします。
講師のほとんどは中学生時代に養哲塾で学んでいた元生徒なので、テスト対策を進める生徒を、いつかの自分に重ねながら、アドバイスをしてくれています。

定期テスト対策補講の中で必ず、「確認テスト」を行います。
補講に来た生徒のテスト対策がどこまで進んでいるかを知ることは、指導をする講師たちにとっても必要なことですし、生徒自身にとっても大事なことです。
そのための「確認テスト」で必ず補講の中盤に行います。
テストはその場で採点して、点数を出します。

採点が終わったら、すぐに解説を行います。
テストは中学校ごとに作って行い、各中学の定期テストの傾向に合わせて対策のための解説を行います。

その中で、解法のポイントや復習のやり方まで、指導します。
生徒は補講が終わった後にテスト対策として何をするべきかまで分かった状態で家に帰っていきます
テストの結果をよくするためには、週に1回4時間のテスト対策補講だけでは、当然不十分です。
養哲塾では、補講以外の時間をどう過ごすかが生徒にとって大事なことであると考えています。
そのために補講の時間は、 補講以外の時間に何をするかをを与える時間 になるよう工夫しています。
それが、対策補講に入る前の面談であり、補講の中で行う確認テストです。
生徒は、補講で今の自分が現状どのくらいの位置にいるのかを理解し、自分が家庭学習として何をしなければならないのかを認識していきます。
さらに、かつて生徒として養哲塾で学んだ講師たちが、 積極的に声掛け をして、生徒の後押しをします。
定期テスト補講は中1から行いますから、中1生から在籍している生徒は中3生まで何度も定期テスト補講に参加することになります。
すると、定期テスト補講の中で行われる
「自分の位置の確認」→「確認テスト」→「やるべきことの把握」→「実践」
の流れを何度も体験することで、自主的にこの流れを自分でなぞるようになります。
さらにこの流れをなぞることで定期テストの結果が出ると、成功体験として記憶されます。
そうすると、自分に合った準備が習慣化していきます。
大人になってからこの 準備の大切さを自覚する機会は多くあります
養哲塾での補講を通じて、生徒たちには早めにこの準備を大切さを経験の中で学んでいってほしいと思っています。