
さて、朝夕の寒さが深まってきて、いよいよ受験シーズンが近づいてきた実感が湧きますね。 先日養哲塾では、難関国公私立高校の入試を想定した 難関高校入試ハイレベル模試 を実施いたしました! 今回は、その模試の様子と、当塾が大切にしている「テストの後の取り組み」について少しご紹介します。
今回の模試は、一般的な公立高校の入試レベルを大きく超えた問題ばかりです。
「高い思考力」
「初見の問題への対応力」
「高い記述力」
といった力がためされるかなり骨のある内容です。
そのため、平均点もかなり低くなるように作られています。
テストが終わった直後の教室からは、「難しすぎた…」「時間が足りなかった!」というため息混じりの声が聞こえてきました。
では、なぜこの時期にそんな難しいテストを行うのでしょうか?
それは、点数を見て一喜一憂するためではありません。
「今の自分に足りない『伸びしろ』がどこにあるのか」
を正確に炙り出すためです。
緊張感の中でテストを受ける
テスト10分前に着席して、テスト開始を待ちます。
ハイレベル模試では本番さながらの緊張感の中で、
当日と同じ条件でテストを受けるためのスケジュールを組んでいます。
いよいよ開始時刻が近づいてくると、生徒たちの目の色が変わっていくのがわかります。
「はじめ!」の合図とともに一斉に解き始めます。
実は試験監督の講師たちは、このとき生徒の手元に注目しています。
どんな順番で問題を解いているのか
ここで集めた情報はこのあとの解説で何を話すかということに役立てます。
テストが終わると生徒たちは早速友達同士で答え合わせをしていました。
テストが終わるとすぐに採点担当の講師が採点を行います。
ここで、生徒の誤答のパターンを見ながら、
このあとの解説で何を話すのかを組み立てていきます。
テスト受験中に見た時間配分の仕方も考慮に入れながら、
どのようにアドバイスすると点数が最大化されるか
を考えます。
ちなみに採点の途中で、難しい問題を解ききっている生徒を見つけると、
その生徒の成長を感じて妙に感動してしまいます。
採点が終わったらすぐに生徒に採点された答案を渡して、問題の解説をします。
生徒はまだ解き終わって間もないので、
解いた感触をそのままに、解説を聞くことができます。
解説では、問題の解法解説だけではなく、
今回の模試の復習を今後の勉強にどう生かしていくか
という話もしました。
生徒の皆さんは最後まで真剣に聞いていました。
テストが終わり、解散となりましたが、誰もが疲れるテスト当日に、
一歩先へ進む工夫をしてほしいと思います。
テスト後に全体に向けた解説授業をしましたが、家に帰ったらぜひ、
自分だけの今日の反省をしてほしいです。
「ここは教科書のあのページだったな。」
「この問題と似たものを〇月の授業でやったなあ、ノート見返そう」
「この問題2つの選択肢で迷ったな、なんでこっちが正解なんだっけ」
と振り返ることで、自分の弱点がはっきりと見えてきます。
逆に言うとこういった振り返りはテストを受けた当日でないと、
自分の解答のプロセスを忘れてしまうので、正しく行うことができません。
自分の解答のプロセスを今日のうちにセルフチェックしておきましょう。
その一歩が、次のテストの大きな貯金になります。

毎年、養哲塾では入試本番まで
直前特訓という形で回のような模試形式の演習を何度も行います。
その中で、入試本番までに必要な、点数を取りきる力を養っていきます。
今年も意欲ある受験生と入試に向けた演習期を迎えられることをうれしく思います。
ぜひ最後には全員一緒に目標を達成したいと思います。