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筑波大付属に合格した生徒より(養哲塾へ その1) 2023/03/27

今春の入試後、何度か遊びに来てくれたMくん。後輩へのメッセージを依頼したところ快く引き受けてくれました。

受験に対する雑感

1.中途半端な勉強が一番ダメ
勉強への意欲が湧かないと、受験は苦しいものになる。「勉強したけど成績が伸びなかった。」この経験は、本当にやる気をなくす。
一方で、「勉強したら成績が伸びた。褒められたし、最高!!」という経験をすると、モチベーションは一気にあがる。
だから、中途半端な勉強は一番良くないと思う。ゲームしながら勉強する、雑談しながら勉強する、宿題を半分だけやる、みたいなものが「中途半端な勉強」である。これだと勉強した気になるだけで実力は伸びず、「勉強したけど成績が伸びなかった。」となる。やるならやる、やらないならやらないではっきりすることが大切だと思う。

2.早めに始める
ありきたりではあるが、人より早く始めることが大切だ。
終盤になればなるほど皆必死に勉強するため、差がつきにくい。周りが必死になっていない序盤は差をつけやすい。早めにスタートして差をつけておくと、入試が近くなった時に心の余裕ができ、体調管理に気を使ったり、推薦の対策をたくさんできたりする。人よりちょっと先を行くことは、モチベーションアップにもつながる。
僕は5月中旬ごろから本気になったが、スタートダッシュがうまくいき、その後も精神的に良い状態で勉強に取り組むことができた。また、志望校の選択肢も広がった。

2023年正月特訓

その2へ続く